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定例
市会報告


保育所待機児…
本気で解消する強い姿勢もて
中西議員の質問


 10月20日の決算特別委員会で、中西議員は深刻さを増している保育所待機児の問題を取り上げました。
 枚方市も9月段階で194名の待機児が出ています。私立保育所の定員枠を増やして対策を講じていますが、追いつかない状況です。
 中西議員は「保育所定員の弾力運用を行って10年たつが、一向に待機児は減らない。現在でも市内の公私保育所で弾力運用で受け入れている子どもの合計は953人にものぼっている。国の規制緩和のもと、私立では保育室として使えないような部分まで基準上の面積に組み込んで児童を受け入れている。現場からは余裕をもった保育ができないという悩みが寄せられている。これは正常な保育のあり方ではない。各保育所ともパート職員雇用で対応しているが、就労と育児の両立支援を不安定雇用の連続で支えている現状を掌握しているのか。どんな対策を講じるつもりか」と質問しました。
 子育て支援室からは「入所待機が多いので弾力運用もやむをえない。建替えや公立の民営化にあわせた定員増、分園なども検討したい」との答弁がありました。
 中西議員は「抜本対策がいるのではないか。公立をつぶして民営化することでは解消できない。新たに施設をつくることも視野にいれて、市が本気で待機児解消を行う姿勢をもつべき」と市長の考えを問いました。
 竹内市長は「重要課題と受け止めている。私立に協力してもらって今できることはすすめている。抜本対策は、今後の需要の推移を見極めて検討したい」と従来どおりの答弁を行い、積極的に動く考えがないことを、改めて表明しました。


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