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定例
市会報告


決算特別委員会の伊藤わか子議員の質疑概要をお知らせします。
「市営葬儀」は市の直営で


  「枚方市市営葬儀」はこの50年余り、市の直営で簡素で低廉な葬儀を実施してきましたが、市としては利用状況が現在1日1件を切る実施状況となっていることから、制度の見直しを行ないたいとしています。
  伊藤議員は、最近、市営葬儀の制度を利用して急死した息子さんの葬儀をなんとか行なうことができた家庭の例を紹介しながら、
  「安い費用で葬儀を行なう事ができる現在の市営葬儀は、福祉の観点から市民にとってなくしてはならない制度である。
  今後、新火葬場で当日骨揚げができるようになれば、高齢化が進む中で利用者の増加が予想される。平成15年度に市が行なった市営葬儀利用者へのアンケート結果でも、市営葬儀は必要という答えが80%ありますが、現在、市はどのような方向で見直しを考えているのか」と質問しました。
  担当課長は、「16年度の市営葬儀の利用件数は359件、業務体制は1日5件を限度として8名の職員により執行している。効率性、費用対効果の観点から、早急に見直しが必要と考え、成案化を急いでいる。見直しに際してはアンケート結果や現行制度の内容をふまえていきたい」と答えました。
  再度、伊藤議員は、実施の目途、方向性を明確にすべきと尋ねましたが担当部長、副市長とも見直しは必要としながら実施時期については明確な回答をしませんでした。
  続いて伊藤議員は、市民生活を守るためには市営葬儀は市直営で行なうべきで「お金がなければ葬儀もできない」などあってはならないとの立場から、昨年、中司市長が生を全うできる「終の住処」の実現は福祉行政の務めであると発言していることを指摘し市長の意見を求めました。
  しかし、市長の答弁は「これまでの状況を踏まえながら、改革すべき点は改革しながら、効率的な運用で市民サービスを落とさないように考えていきたい」と述べるにとどまりました。




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