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定例
市会報告


今こそ、少人数学級の実現を
―広瀬ひとみ議員が一般質問を行いました―


  9月20日、広瀬ひとみ議員が一般質問を行いました。
  国民健康保険の一部負担金減免や認知症に対する取り組み、自然環境の保全、津田駅前多目的広場用地や長尾駅前広場など、12項目の問題を取り上げました。
  質問の一部を紹介します。

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  大阪府の独自施策として2年前より1年生からの38人学級が始まりました。(H19年度より1・2年生は35人学級に)1年、2年を38人学級のもとで過ごしてきた子ども達が来年度には3年生になり、40人学級に戻ります。

  広瀬議員は、来年度に現状の人数のままだと学級数が減少する小学校が7校(さだ、殿山第一、樟葉、菅原、川越、桜丘北、西長尾)あることを明らかにした上で、引き続き国・府に少人数学級の実現を要望するとともに、市独自でも取り組むべきではないかと問いました。
  教育委員会は、「大阪府から配置される正規の教員で教育課題に取り組みたい。今後も加配教員の増員、及び学級定員の引き下げについて、引き続き国や府に強く要望して参ります」と従来通りの答弁を繰り返しました。

  広瀬議員は、枚方では、府下平均にも増して教師の多忙化が深刻な状況となっている。「気になる子どもとじっくり話す時間がない」「子どもをひきつける授業をしたくても教材研究の時間がとれない」という忙しさは、子どもの教育条件に関わる問題だ。
  少人数学級が必要なのは低学年だけではない。「学力低下」や子どもと教師がコミュニケーションできるゆとりある時間をつくるために、市独自でも少人数学級の推進をと強く求めました。

  「学校規模等適正化審議会」の設置について、広瀬議員は、少人数学級等どのような教育を行っていくのかということと密接に関わる問題だと指摘した上で、統廃合の強行を行わず、地域・保護者の意見を教育委員会の計画に反映するよう求めました。

  教育委員会は「校区により、小規模化する学校と、住宅開発などにより過密化や大規模化する学校と二極化の様相を示し、中には、使用教室にも支障を及ぼすなど不均衡な状態となっている。H19年度からの学級編成基準の引き下げや、H20年度からの児童数が本格的に減少する情勢を踏まえ、審議会を再開する。より良い教育環境の整備・向上を目指し、「学校再編整備プラン」の策定に向け、より広く意見をお聴きしたい」と答えました。

  広瀬議員は、「新・子ども育成計画」がまとめられたところにもかかわらず、なぜ有識者に枚方の教育のあり方、子育て支援について意見を求める懇話会(あり方墾)を設置するのか。すでに寄せられている教育や子育て支援に対する切実な願いにどう答えるのかと問いました。

  市長は、「教育や子育てをこれからの枚方の地域ブランドの一つにし、教育を受けさせるなら枚方で、子育てするなら枚方でと言われる枚方を目指していきたい。特に今世紀は、平和な国際社会の実現や、地球環境の保全など大きな課題が山積している。こうした今日的に求められる教育について、有識者の意見を求め、教育委員会とともに今後の枚方の教育を見出していきたい」と答えました。





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