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■減税は消費税で(松岡ちひろ)(2025.04.15)
4月1日は、消費税が導入された日。今年で35年になるとしんぶん赤旗に書いてあった。社会保障の財源にと言われ、導入時3%だった消費税は、35年の間に、7%も引き上がった。税の原則である応能負担に背き一律負担となる消費税で最も影響を受けてきたのは、所得の少ない人達だ。 あらためて、この間消費税が引き上がる度に、景気が後退してきた。ということは、消費税減税は、一番の物価対策や、景気対策となる。 丁度テレビのニュースでは、 夏の参院選挙対策かと言われているものの、首相を初め、各政党から「給付金よりも減税が必要」という発言が紹介されていた。だったら消費税の減税だ。 みんなで、消費税の減税実施をと大きく世論を広げたい。 |
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■万博会場やはり危険(みわ智之)(2025.04.08)
万博開幕一週間前の4月4日〜6日にテストランが行われ、枚方市会議員団には招待の案内がありませんでしたが、テストランに参加した大阪府下の日本共産党議員からその様子が報告されています。 驚いたことに、駐車場などがある西のエリア(グリーンワールド工区)で、爆発下限界の基準を超えるメタンガスが検出されました。 発見したのは、日本共産党の守口市議の寺本議員。元消防隊員でもある寺本氏はメタンガスは無臭なのでガス検知器を持参。マンホール付近を測ると基準値を超えて警報音がなり、119番通報。消防隊員が駆けつけ換気等対策をしたそうです。マンホールを開けると検知器は「OVER」に。火花があれば引火し爆発する危険数値です。 指摘していた通りやはり万博会場は危険。中止を決意すべきです。 |
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■勝つまでジャンケン(広瀬ひとみ)(2025.04.04)
採決直前に2度目の否決を避けるため市役所の移転条例を取り下げた市長。当選後のインタビューでは否決されても「何度でも出す」と答えていた。全員協議会で何度でも出すのかと問うたが、「不退転の決意で挑む」と答えた。流石に「勝つまでジャンケン」は出来ない、2度の否決のダメージは大きいと撤回の判断をされたのだろうか。一度否決された議案だ。可決の見込みがつくまで再提案しないのも、計画の白紙撤回も行わないことも「勝つまでジャンケン」の延長だ。 いったいいつまで市長の夢で市民や議会をふりまわすのか…。「一刻も早く」と述べてきた庁舎整備を先送りにしていいのか。市民不在のまま莫大な事業費を注ぐ事業を進めていいのか。 市民や職員の命を守るためにも負けずに声を大にして訴えていきたい。 |
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