■2022年度予算要望書提出…不要不急の市駅周辺再開発事業の中止・見直し、市民の安全な暮らしのための予算を(2021.11.19)
11月15日、2022年度の予算編成に向けて、議員団から要望書を提出し、市長、市長公室長、財政部長と懇談しました。 要望書は、憲法改正を行わないことや核兵器禁止条約への批准など国に対して求めたものが31項目。カジノを含む総合型リゾートの断念と万博の見直し、コロナ過での事業者支援などを大阪府に求めたものが18項目。枚方市政に対しては、重点項目の34項目をはじめ、295項目の要望を提出しました。 懇談では、のぐち議員から、兵庫県明石市役所内に設置の「子どもの一時預かり所」について、枚方市でも検討を求めるとともに、新型コロナの3回目のワクチン接種について、前回のような混乱を招くことのないよう、また、引き続きコロナ対策に力を尽くすよう要望。 広瀬議員からは、職員の不祥事について、市民が納得する形での対応をすることや、明石市の例をあげ子育て支援の充実を求めました。 松岡議員は、この間の保育所民営化などについて、丁寧な対応をしているというが、保護者からは不十分との声があがっているとして、より一層の努力を求めました。 つつみ議員からは、学習指導教室ルポについて、通学支援や増設をとともに、利用しやすい場所となるよう求めました。 市長からは、今後の施策の進め方について、市民の声を聞いて進めていくことや、子育て支援に力を入れること。また、多様性を認め合い、安心して通える学校を作っていきたいなどの話がありました。 共産党議員団では、今回提出した要望書の内容について、引き続き、市議会でも取りあげ、実現に全力を尽くします。 ※要望全文は「政策と見解」欄をごらんください。 |
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