■窓口対応の徹底と郵送での通知を約束…老人医療助成制度で「生活と健康を守る会」が枚方市と懇談(2017.02.13)
1月30日、医療費助成制度について、「枚方交野生活と健康を守る会」(生健会)と長寿社会推進室との懇談が行われました。議員団からは、つつみ議員が参加しました。 生健会から「障害者自立支援並びに医療助成制度」についての要望書を提出しており、今回はその回答を中心にした懇談です。 生健会では、自立支援医療を利用している方が、65歳から利用できる老人医療費助成制度のことを知らずに本来利用できる方ができていない事例を紹介し、制度を知らずに申請できていない市民が医療助成制度をもれなく利用できるように、制度の周知をしてほしいと強く訴えてきました。 枚方市は「より一層の周知を図るため、窓口対応を徹底するとともに連携を図り、郵送による通知など、より確実な対応に努めていく」と回答し、要望が一歩前進しました。 医療助成制度については、大阪府が「障害者医療・老人医療助成の改悪」を進めようとしています。制度の利用で生活への不安が和らいだとの声がある中、府の制度改悪を許さないとの声を広げていきましょう。 |
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