12月議会の報告
旧北牧野小学校の跡地に建設中の「市民交流センター」の管理運営の細目が決まりました。
市民交流センターは、バレーボールができる大集会室と会議室・料理室などが整備されますが、この施設は『生涯学習施設』としての位置づけをおこないません。枚方市が直接運営しますが、部屋を利用する際に使用料がかかります。減免制度がありますが、障害者団体・校区コミュニティの使用に限られています。
たとえば子どもが利用するとき、子育てのグループが利用するとき、障害者団体だけでなく福祉ボランティアが利用するときにどうして減免にならないのかと率直な疑問があります。
さらに地域の大切な学校をつぶして建てたものである限り、周辺の住民が利用する際は無料にするのが筋ではないか。
条例提案の際に、中西はこの点を質問しました。
市側からの答弁は「元北牧野小学校の果たしてきた役割を継承する施設なので、地元の意見を伺いたい」というものでした。今後、利用が始まる前に、周辺住民に対する説明会を開かせていく必要があります。
また、新火葬場建設関係の案件が、建設請負契約を含めて5件上程されました。旧関西外大跡地を市がまるごと買い取って防災公園と火葬場を整備する事業は、初めて提案された平成13年の当初から巨額の税金を投入することから様々な議論がありました。
中西と共産党議員団は「新火葬場建設は必要であるが、周辺住民の合意を得ることが条件」との立場で、この整備事業の審議にのぞんできました。5年を経過した現在も、合意を得た状況とは言いがたいことから、火葬場関連の議案には反対の表明し中西が討論を行いました。
(討論要旨)
日本共産党は、新火葬場建設に反対するものではないが、建設は周辺住民の合意のもとに行うべきという立場である。反対意見をもちながら話し合いを求めている人たちを「一部の反対住民、少数意見」と切り捨てたまま160億に及ぶ大規模の事業を進めてきたことに納得していない。
先に土地を取得し都市計画決定を後回しにするなど、周りから既成事実を積み重ねてきた経過や事業を優先するあまり財源確保のため様々な住民犠牲を強いてきたことは事実であり容認することはできない。